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2016年4月11日月曜日

裏ワザ!動悸をすぐに落ちつかせる方法

動悸の対処法




先日の健診で、動悸が心因性であると
改めて確認が取れました。
心臓の疾患でないという、良い結果です。
嬉しい反面、私にとっては
モヤモヤした気持ちが残りました。

最近は、抗鬱剤の効果もあり
落ち着いた日々が過ごせています。
そんな中で、なぜか増えた動悸
動悸はだんだんと強く多くなり
心療内科だけでなく
循環器系内科に診てもらうことにしました。
しかし結果は、異状なし。
『動けなくなるほど動悸は強いのに
心因性なので対処のしようがない…』
見えない相手と戦っているようです。

そんな私でも、ただ動悸を
耐えていた訳ではありません。
これまで調べた方法で、役立つものが
いくつもありました。
そんな中に、とても簡単に
そしてすぐに効果の出る方法があったので
今回はそれを紹介いたします。


ゆっくりと瞼の上から目をおさえる

目はデリケートですので、
優しくゆっくりと行ってください。
まず目を閉じます、そしてその上に
やさしく指先を乗せます。
斜め下から
人差し指と中指を乗せる感じです。
そして、目を押すのではなく
目の奥にじんわり刺激を感じる
という力加減で、10秒ほど乗せます。

これでおしまい、
とても簡単ですよね。
簡単すぎて拍子抜けかもしれません、
しかし私が試したところ
動悸がして少し休む際に行ってみると
かなり効果が実感できました。


目をおさえることに、何の効果が?

目は、顔の中心にあり
その奥には脳があります。
目の裏側には、見る為の神経以外にも
臓器を支配する迷走神経という
自律神経が脳からつながっているんです。
迷走神経は、副交感神経と
大きく関わっています。
目に軽い圧力が加わると、目の裏にある
迷走神経が刺激されます。
交感神経によって興奮状態にある状態が
心因性動悸の原因となっています。
迷走神経をマッサージすることで
副交感神経が優位になるので
動悸症状が和らぐのです。
医学的には
眼球心臓反射(アシュネル反射)
と呼ばれています。


まとめ

動悸が起きると
パニックや不安感に襲われます。
すると普段より動悸に関して敏感になり
動悸をさらに強くしてしまうそうです。
動悸が起きたら、とにかく冷静に
すぐにおさまるこのマッサージを
思い出してみてくださいね。

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