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2016年4月18日月曜日

鬱病と、気持ちの波について






気分に波があると感じたことはありませんか?
『すごく気分が良いし、積極的になれる』
という日があるかと思えば
『何もしたくない、そのせいで体調も悪い』
なんて日もあったりして。

鬱の中には、双極性鬱病という
躁状態(高揚感・ハイテンションな状態)と
鬱状態(憂鬱感・気分不快の状態)を
繰り返すものがあります。
しかし、どんな人でも多かれ少なかれ
気分の波はあります。
女性などは、ホルモンのバランスを崩しやすく
気分の波を感じることがあるかもしれません。
しかし男性にも、ストレスなどで
ホルモンが不安定になることはあります。
追い風があれば、向かい風があるのと一緒で
自然な現象なのです。


水面を思い浮かべよう

基本的に、波が荒れているほど
気持は不安定になります。
一喜一憂という言葉があるように
過度に喜びや嬉しさを前面に出した結果
反動で落ち込んだとき
激しく憂鬱になる事があります。
気持の起伏が大きいほど
喜びも憂鬱も大きいのです。

そのため、リラックスした時間
特に瞑想や有酸素運動など
気持がからっぽになる瞬間というのは
とても大切なんです。
気持ちが穏やかな状態を作れる人は
起伏を穏やかに保ち、
波に翻弄されにくい状態です。


まとめ

とはいえ、嬉しい時は心から喜びたいものです。
波は重なるほど強くなりますし
何にも感情的になっていると、
浮き沈みに疲れてしまいます。
そのため、間に落ち着いた感情を挟んであげると
波を崩し翻弄される事も
少なくなると思います。
一喜一憂一呼吸
お勧めします。


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