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2018年6月7日木曜日

梅雨、鬱への影響は?



うつ病と梅雨


じめじめとした季節、梅雨。

うつ病、そうでない方も
この季節に嫌悪感を持つ人は
多いようです。

梅雨の季節に注意したいこと
その対策をまとめてみました。


梅雨がうつ病に及ぼす影響とは

うつ病の症状で多い
季節性感情障害(SAD)。
梅雨うつ病という病名があるほど
梅雨の時期というのは
心への影響が大きいといわれます。

単純に、雨の日が続くと
気分的に不快に感じますよね。
「今朝も雨か…」
通学、通勤時にズーンと
沈んだ気持ちになったり
休みの日でも、
外に出る気分になれなかったりと
雨の日に対して
良い印象はなかなかもてません。
(雨を悪天候と言いますしね)

科学的観点から見ても、
低気圧が常に続くことにより
体調がすぐれない
倦怠感が抜けない
など
肉体に及ぼす影響も大きいです。


梅雨を上手に過ごしたい!

誰でも、避けられないこの季節を
楽しく過ごしたいと思っているはずです。
そのために、
梅雨について詳しく知っておきましょう。

まず、なぜ雨が続くと
不快に感じるのでしょうか?
直接的な影響として、濡れる
というのはすぐに思い浮かびますね。
それに加えて、晴れの日が減ると
日の光を浴びる機会が少なくなります。
日光を浴びることで得られる
幸せ物質セロトニン
他の季節に比べ少なくなります。
自律神経が乱れたり、
交感神経が過剰に働き
ストレスを感じやすかったりと
脳内が不快に感じやすい状況にあります。

では、対策は?
ここまでに述べたことを参考に
生活をしてみるといいでしょう。
具体例として
雨がやんでいたら
曇りでも日の光を浴びるため
外出してみる。
室内で過ごす際は、
不快指数を考慮して
除湿をしてリラックスできる空間を作る。
雨を楽しむ行動、例えば
雨に濡れたアジサイの写真を
撮りに出かけたり
梅雨にしか会えない生き物
カエルやカタツムリなどを
探しに出歩いてみる
など、積極的に
梅雨を楽しむ方向へ気持ちを
切り替えると
気分が晴れると思いますよ。

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