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2016年3月29日火曜日

鬱と口腔内の関係、口腔内セネストパチーってなに?





鬱病にかかると、脳の機能不全から
思いがけない箇所に異常をきたし
痛みを伴う症状が現れるケースがあります。
頭痛や肩こりなどは、想像つくかと思いますが
口腔内に異常が起こるケースも
少なくありません。


口腔内セネストパチーとは

鬱病など、心因性の痛みを伴う
口腔内の症状です。
口がネバネバする
舌がビリビリしびれる
歯茎がズキズキ痛む
放っておくか、歯科にかかるような内容ですが
慢性的で耐えるには不快感が強いようでしたら
心療内科の受診をお勧めします。

口腔内の異常が
気分の落込みと関係しているとは
なかなか考え付かないと思います。
現に、私の知っている方は
大学病院で診察をしたおかげで
心因性の痛み、いわゆる鬱病であると
正しい受診結果を得られたようです。

心因性による口腔内の症状は
普段感じる痛みと少し違い、
妙な違和感があるそうです。
口腔内に異常が見られなかったり、
明らかに普段感じる痛みと違う場合は
心療内科を受診してみるのも手です。

4 件のコメント:

  1. マドリガル2016年4月12日 20:56

    私は約半年前からこの症状に悩まされています。治療法はないようです。いきつけの漢方内科で、加味逍遥散を処方されています。口の中の違和感で、、と
    訴えたところ、口のなかはデリケートですから、お辛いでしょうねと言われました。

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    返信
    1. 反応ありがとうございます。

      心因性というのは、とてもあいまいなため
      医者にとって一番めんどうな状態なのかもしれません。
      デリケートな部分は体に多数あり
      心因性の
      頭痛・めまい・動悸・眼精疲労・肩こり
      などなどあげればきりがないほどです。
      私の場合は、動悸で冷や汗が止まらなくなることがあるのですが
      循環器系内科へ行っても『問題ありません』と一言。
      心療内科の先生と今は抗鬱剤の投薬治療でしのいでいます。

      まずは根本の、心を治すことが大切だとか。
      とはいえ、かれこれ10年以上続く鬱ですので
      私も途方に暮れています。

      そんな私がお伝えできることとしましては
      〝自分に合った対策を模索する〟大切さです。
      おそらく、セネストパチーで悩まれている方でも
      それぞれに合う対策があると思います。
      私の動悸でいうと、
      水風呂に入ると一時的に良くなることを見つけました。
      きっとマドリガルさんにも、
      合う対処法があるはずです。

      漠然とした返答しかできず申し訳ありません。
      ただこの記事を読んでくださったということは
      色々な対策なども検索されているのではないでしょうか。
      意外なことで、少し緩和されるかもしれませんよ。
      あとは、根本の心を
      ゆっくり治しましょう。

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  2. セネストパシー について 新しい発見 を書きました。
    一度ごらんになって下さい。
    ameblo.jp/nekomaru213/entry-12158882273.html
    ではまた

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    返信
    1. 記事読ませていただきました。
      未だに決定打は無いようですね、
      医療の研究についても
      あまり積極性は感じれません。
      私は、身近にいた方が
      気持ちの変化とともに消えていった
      というのを目の当たりにしているので
      メンタルケアの効果を期待しています。
      また新しい情報ありましたら
      是非コメントくださいませ。

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