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2016年3月15日火曜日

耳に光を当てると、抗鬱作用がある!その原理とは







冬は日照時間も減り
そのために季節性の鬱に悩んでいる方が増える季節。
また、外に出る余裕や元気がなく
屋内にいる時間が多い方。
次々と鬱へのアプローチがなされる中
面白い研究結果が話題を呼んでいます。


耳と光の関係

耳の空洞は、頭の中心まで続いています。
そして、陽のあたるところでは
耳の奥まで光が届いています。
光を感知できるのは主に目ですが
耳の奥に届いた光により
脳の18領域が反応します。
それにより、セロトニンが分泌され
気持ちが穏やかになるのです。

さらに、
ビタミンDの合成を促す作用も報告されています。
ビタミンDには抗鬱作用があり、
相乗効果も期待できそうですね。


まとめ

日本でも昔から、気の沈んだ時には
太陽の光を浴びるのが良いとされてきました。
昔の知恵ですね、今では
イヤホンのような器具も販売されているそうです。
VALKEE(バルケー)という治療器です、
興味がある方は調べてみてください。

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