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2016年3月29日火曜日

機械との関係を見直す、テクノ不安症に注意







テクノストレス
洒落たネーミングですが
現代社会で、避けては通れない
じわじわと蝕まれる危険なものです。


テクノストレスが生まれた背景

現代の社会では、もはや
コンピュータやモバイル機器なしでの生活は
皆無といっても過言ではありません。
山の中で自給自足しない限り、
機械に触れる必要があります。
そんな生活の中で、もし
機器との関係が崩れたとしたら…
他人事ではない、そんな心のストレスのひとつ
テクノ不安症を紹介します。


テクノ不安症

今の社会では、仕事で当たり前のように
パソコン作業が組み込まれています。
仕事のスピードやパフォーマンスを考えても
必要不可欠な媒体です。
しかし、効率化から
ソフトウェアがどんどん進化していくと
それについていけず、パソコンの作業に
強い苦痛を感じるようになります。
次第にそれは体調に現れます、しかし逃れられません。
頭痛や眼精疲労に耐えながら作業を繰り返すうち
パソコンに向かうこと自体が
ストレスに感じるようになってきます。
そして、その状況が続くとテクノ不安症になり
鬱病など心因性の病気を引き起こすようになります。


解決策は?

まず、根本の考え方を変える必要があります。
テクノ不安症の場合
『自分は人よりパソコンができない』
『頑張って作業効率をあげなくては』
と、自分自身へ感情が向きがちです。
しかし、大切なのはパソコンよりも自分です。
どんなに手慣れた人でも、操作が変われば
誰もが戸惑います。
ただし、自宅などでも
趣味としてパソコンと馴染んでいると
苦手意識がないぶん、
素直に適応できる場合があります。
まずは、パソコンとの関係を見直しましょう。

得意とする人に相談する
プライベートで生活に取り入れてみる
他の分野で得意なものを探す
パソコンへの苦手意識を、少しでも和らげれば
状況が変わるかもしれません。
それでも変わらないのなら、
パソコン業務の少ない仕事への転職も
視野に入れましょう。
何より、自分の健康が資本です。
そうした手段があることを考えておくだけでも
ゆとりが持てます。


まとめ

本来は人の生活を豊かにする媒体です、
それによって体調を崩すのは勿体無いです。
もう少し視野を広く持つことをおすすめします。

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