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2016年8月22日月曜日

不眠症や夜への不安感のある方へ

夜の使い方





夜、といえば
皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。

人が眠るのは、
大抵は夜と決まっています。
睡眠中は、記憶の空白部分ともいえます。

夜といえば、昼に比べて
不安や恐怖を感じる頻度が多いかと思います。
光の届かない環境ということが
夜という時間帯に何かしら
不安なイメージを与えてるのでしょうか。


夜の一般的なイメージ


夜、一般には
暗くて静かで淋しいですよね。
そんな環境が、
お化けや恐怖と結び付けるのでしょう。

でも、考え方を変えてみると
地球という天体の動きが起こす現象が夜です。
宇宙を見渡してみても、
地球のように環境が整った
光の恩恵を受けている星はそう多くありません。
昼間は当たり前ではなく、特別な時間帯。
むしろ夜こそが、宇宙のありのままだと
私は感じています。


私が感じる夜へのイメージ

私は鬱病という状況の中で
夜こそが自分に必要な時間であると思っています。
眠りもそうです、しかし他にも色々。

例えば
不安定な精神状態の中、
眠りが途切れてしまうこともしばしばあります。
そんな時は、動悸が伴うことも多く
夜中の3時前後に
1人でボーっとすることもあります。
そんな時に感じるのが、夜は静かで
心が透き通り洗礼されるような感覚。
真っ暗な空間が、むしろ心地良いんです。
昼間の雑踏や人間関係から解き放たれ
『この時間は、自分にとって貴重だ』
と毎回感じるんです。


最後に

夜が怖い、不眠で焦る方に
夜を違った視点でとらえ
有意義な時間を過ごしていただきたいです。

闇が怖いですか?
1人が怖いですか?
静寂が怖いですか?

日中と比較してみましょう。

陽に照らされるのを、避けたくなる。
人間関係が、プレッシャーになる。
雑踏の中が、ひどく疲れる。

夜は私にとって、
一番のリラグゼーションなのかもしれません。

皆さんも、眠れない夜があったなら
その時間と空間を受け入れてみてください。
夜は、昼とは違う力を
与えてくれているように思えてならないのです。

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