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2016年7月16日土曜日

雑念で瞑想できない時の対策、雑念とはいったい何?






誰でも、瞑想に限らず
心を落ち着けようと呼吸を整えたり
深呼吸でシフトチェンジしたことがあると思います。
その際に、どうしても雑念が浮かび
物事に集中できず困った経験ありませんか?
そんな時の、雑念への対処を紹介します。

取り合わない

そもそも瞑想とは
雑念の無い状態を続ける事だけではなく
雑念によって途切れた事に気が付き
瞑想に戻ろうとする
その作業も含まれます。
そのため、雑念が浮かんだ際に
『また途切れた』
『どうしても浮かんでくる』
『集中しなくちゃいけない』
という心配は無用です。

『おっと、瞑想に戻ろう』
その位の楽な気持ちで
雑念の相手をしない
これが正しい対処です。


吐き出す

雑念とはいえど
『あれは許せない』
『辛くて忘れられない』
など、怒りや悲しみといった感情が伴うと
振り払うのが難しく
気持ちにフタをする結果になる場合があります。
その場合は、向き合って
思いっきり叫んで吐き出してしまうと
スッキリして雑念が消える場合があります。
特に具体的な雑念が浮かぶ場合は
雑念の元を断つといいでしょう。

布団の中で枕に顔を埋め
思いっきり叫んだり
トイレットペーパーをクシャクシャに丸め
そこへ想いを吐き出して流してしまう
なんていう方法もあります。
迷惑にならない程度に
先に吐き出してしまいましょう。


そもそも雑念とは?

雑念は、潜在意識からくる欲求です。
つまり必要としている事柄が
強く意識されている状態、
煩悩(ぼんのう)なんて言われてますが
右へ左へ誘惑される人間らしい部分でもあります。

しかし、集中したい時は障害となりますね。
『今はそんなこと考えている場合では』
焦るほどに、ベットリと張り付いてくる
それが雑念です。
人間らしさ故の、人間だけの悩みです。
自律神経の乱れも、雑念に支配され
知らないうちに身動きが取れなくなった状態
といっても過言ではありません。


まとめ

雑念が、人の頭から消え去ることはありません。
普通に生活していれば、常に増え続け
同時に忘れていきます。
瞑想するとは、
『たまには心も休みましょう』
ということではないのでしょうか?
素潜りと一緒で、
慣れてくれば雑念が浮かぶ頻度も
下がってくると思います。
焦らず、瞑想中の感覚を楽しんでみてください。




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