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2016年1月18日月曜日

上司や先生からのストレス、逃げられないストレスを受け流す方法





社会生活を送る場合に避けられないのが
自分を管理する存在。
会社においては上司
学校においては先生

良き指導者ならば
自己を高める良い出会いでしょう、
しかし中には
自分と合わなかったり、従うには
納得できない相手かもしれません。
クラッシャー上司
パワハラ上司
なんて言葉があるように、
上司が絶対的な存在ではないことを
念頭においておきましょう。

鬱症状のひどい時は、私にとって
一番の害となっていました。
仕事の内容が過酷でも
人間関係さえ良ければ
乗り越えてこれました。
上司の存在は、そういった意味で
とても大きなものでした。
今こうして鬱の症状が和らいだきっかけも
尊敬できる上司に出会えたからです。
それだけ、上司の存在は大きいのです。


上司からのストレスが研究されていた!

国内外問わず、そういった悩みは
誰もが抱えているようで
海外でも研究されているようです。
そして、上司の接し方1つで
仕事の出来具合いから
ストレス度に至るまで
影響があるとされています。


上司のマネジメントスタイルと従業員の士気

上司のスタイルは
従業員の士気に大きな影響を与えます。

例えば
部下の自主性を大事にし、きちんと部下を
尊重している上司のもとで働く場合
従業員の士気が高く、仕事の内容も
優れているそうです。
一方、部下への信頼がうすく
頑張るようにと常に励ましている上司の場合
従業員はストレスを抱え、それは
プライベートにまで影響し従業員の人間性まで
変えてしまいかねないそうです。


モンスター上司から解放されるためには

上記のとおり、上司に恵まれないと
自分の私生活まで荒んでしまいがちです。
せっかく解放された時間なのに、
プライベートまで
上司に侵されてはたまりません。
そんな場面で、役立つ方法があります。

仕事の気持ちを家庭に持ち込まない
これは、家に帰るまでに
ワンクッションおく
というものです。例えば
ジムに寄って運動する
マッサージでリフレッシュ
カフェやバーで一服
などで、自分の気持ちをリセットすることが
良いとされています。

帰路の間にストレスを分析する
帰りの通勤時間を有効に使い、
瞑想に近い状態を心がけ
客観的に
いま自分を苦しめるストレスとは
それを持ち帰った場合の私生活への影響は
家族や友達との関係に影響していないか
などを考えてみます。
もんもんとしている中で、
静かな気持ちになるのは
難しいかもしれません。
そのため、ヒーリングミュージックや
録音された自然音を聞き
心を落ち着かせるなどの
工夫をしてみましょう。

闘うための下準備をしておく

上司の仕打ちに対して、同じように
自分が悪意を持ってしまってはいけません。
あくまで正当な方法で行います。
例えば
転職の際は職務経歴が大きく役立ちます。
上司が認めてくれないとしても、
自分がその功績に気付く事は大切です。
また、ワークダイアリーというものがあります。
使い道は自由で、仕事のミスや功績から
仕事内でのグチまでなんでも構いません。
書くことで、
他人に相談するような効果が期待できます。

それにメモ程度でも、
自分の功績や上司の暴挙を書き溜めておくと
後々身を守る道具となるかもしれません。


最後に

健康でいることが、幸福のカギです。
心を病んでしまっては
せっかくの人生を棒に振りかねません。
ただし、転職というのは勇気のいるもの。
悪い上司に振り回されず
きちんと自分の功績を知り、自信をつけ
新たな一歩を踏み出すのも
人生の選択として、頭の隅にあっていいと思います。
まずは、自分や家族の幸せを第一に考えましょう。




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