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2016年1月20日水曜日

ハワイアンの癒し法、ホ・オポノポノ







ホ・オポノポノとは


ハワイには、己に対する癒しの方法
というものがあります。
古くから伝承されるもので、
簡単な言葉を
繰り返し心の中で唱えることにより
潜在意識に直接作用させる方法だそうです。
ただしスピリチュアルな部類であり
その効果は実証されていません。

それでもこの方法がここまで広まっているのは
ホ・オポノポノにより、効果を実感した人が
多いということです。


その歴史とは

歴史は古いものの、その内容は
受け継がれる毎に変わっているようです。

古くは、カフナと呼ばれる霊能力者によるもので
心の中にあるネガティブな思考を解放させ
体内のエネルギーに生じるゆがみを
もとの状態に戻す、というのがルーツだそう。

一般に知られるようになったのは1600年ごろ
書籍に紹介されることにより知られました。
1970年には、
モーナ・ナラマク・シメオナが
一人でも簡単に行えるようアレンジを加えます。
そして弟子にあたるアール・パーマイ・テンが
SITH
(セルフ・アイデンティティー・スルー・オポノポノ)を
確立させ、世界的に知られる事となります。


具体的な方法

現代におけるホ・オポノポノでは、4つの言葉を
その事柄に対し唱え続けるそうです。

ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛しています

信じる、信じないに関わらず
何かしら変化を感じることができるそうです。
自分への戒めなどマイナスの感情と
自然と湧く欲望などプラスの感情を
いったんクリーニング(リセット)する
心を空っぽにする方法だそうです。


ホ・オポノポノに待った!

しかし、この方法に警笛を鳴らす方もいます。
鬱病のように、必要以上に自分を責める人が
ごめんなさい
許してください
を唱えるとなると、さらに
ドツボにはまる可能性があるのは予想がつきます。

しかし、その歴史背景や民族性について調べるうち
私はある結論に達しました。


ハワイアンのスピリットを受け継ぐ

彼らは、自分たちが個々の独立した生命というよりも
宇宙の一部である事を重視しているようです。
そにため、許すということに
私たちと違った観念があるようなんです。
私はどっぷり日本人なので、
どこまで理解できているかわかりませんが
こんな解釈をしました。

私たちは宇宙の一部で、常に見守られている。
まずはごめんなさい宇宙にコンタクトをとる。

そもそも私たちは宇宙の一部、
宇宙の中にいる限り許してくださいは受け入れられる。

許されたら、素直にありがとう
宇宙の一部である事を確認する。

そして最後が肝心、自分と宇宙のすべて愛しています

これが、私の辿り着いた
ホ・オポノポノ。

私は宇宙という言葉がしっくりこないので、
宇宙を意識しつつ大自然と言い換えてます。


実践された方のエピソード

これについて、実践している人から
許しについて納得の答えを得ました。

最後にこんなエピソードを紹介
日頃から、妻として至らないと感じているそう
それでも受け入れてくれる旦那さんと息子さん
そんな時、自分は許されていると感じるそうです。
そして、愛されている事を認識できるそうです。

許すというと、どうしても相手を連想してしまいます。
しかし自分への許しは、逆に
大きなパワーを得ることができるようです。
もしかしたらハワイアン達は、
こうしたことを経験上知っていて
お互いに気持ちを高めあうことに
長けていたのかもしれませんね。

とても優しい気持ちになりました。








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