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2016年9月23日金曜日

散歩の手引き、ウォーキングを楽しむコツ






私は、歩くのが好きです。
山登りが好きで、最近では時間を見つけては
近くの山へ出かけます。

しかし、ある悩みが…
交通費と時間と疲れです。
山登りは楽しいですが、
生活に支障が出ない事を考慮すると
そう頻繁に行けるものではありません。

そこで考えたのが、ウォーキング
都会で歩くというのにはかなり抵抗があったので
ウォーキングの利点や、
楽しく行える方法をまとめてみました。


都会ならではの、得られる刺激

歩けど、見えるのは高いビル
山とはかけ離れすぎていて
私として一番ネックな部分です。
しかし、都会を歩くと
意外な刺激があるというのです。

まず、山とは比にならないほど
人とすれ違います。
人間社会で生きる私たちにとって
人との接触は脳へ刺激を与えるそうです。
通勤や通学の場合は、
人とのすれ違いなんて億劫なだけですが
ウォーキングで良い刺激と認識してすれ違うと
印象が違うものです。

木々の代わりに、たくさんの建物と出会えます。
しかし、ここにも利点が。
建物の外装を見て楽しむなんていうのは
なかなかムリがあります。
しかし、ウォーキング中に
色々な店の前を通り過ぎるでしょう。
無意識ではあっても、
洋服店や飲食店などの前を通れば
『あの色合いの服いいな』
『良い匂いでお腹が空いちゃった』
他にも色々な刺激が得られることでしょう。

街中ならではの刺激が存在するんです、
そしてその刺激が、脳を刺激することも
科学的に立証されています。


空気が悪い、そんな時はマスクを

私は、家族で出かける以外の外出では
マスクをつけています。
ふっと臭う、排気ガスやタバコの臭いが
どうにも嫌いなんです。
そのため、ウォーキングでもマスク着用です。
側からみたら、苦しそうに見えるんでしょうね。

実際、せっかく運動をするのなら
きれいな空気が良いと思うはずです。
健康のためにしていることで、
健康を害したりはしたくないですから。
たいていの人が
『マスクでウォーキングなんて』
と思うかもしれません。
でも、マスクで運動することで得られる
良い効果もあるんです。
マラソン選手で、あえて高地の
酸素が薄い環境で練習することがあります。
これは、心肺機能を鍛えるためで
あえて酸素の薄い場所で行うのです。
マスクにも、同じような効果が期待できます。
きちんとした
トレーニングマスクという物もありますが
市販の使い捨てマスクでも低酸素運動はできます。

マスクをつける環境も、見方を変えれば
良い運動ですね。


刺激を見逃さない

田舎に住んでいる人にとって、
自然はありふれたものです。
しかし都会に住んでいると、
自然が特別に感じられます。
考え方を逆手に取ると、
見えている風景も変わります。
普段は目を向けない
道端の草木などにも注意が向き
立ち止まってまじまじと見てみると
脳には良い刺激となります。


迷子になってみる

散歩で大切なのが、やらなければならないこと
になってしまわないことです。
同じルートを機械的にまわるのは
おそらく苦痛に感じることでしょう。

脳にとって最大の敵は慣れです。
慣れた物事に対して、脳は働きません。
だからあえて迷子になるのです。
いつもと違うルート、もしくは土地を
新鮮な気分で歩いてみてください。
『スマホのGPSがあれば大丈夫』
そんな考えは必要ありません。
迷子になったら、誰かに聞きましょう
それも大切な楽しみです。


まとめ

どうですか?コンクリートに囲まれた
都会の中でも、じゅうぶんに
楽しむことができるんです。
子どもの頃は、
家の周りをほとんど認識していました。
猫の通り道から、顔に似たシミのある壁など。
あの頃の好奇心を思い出し、
散歩の時くらい楽しく過ごしてみましょう。


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