GettingThingsDoneの略字で、
仕事を成し遂げるという意味です。
個人的には
社会心理学の分類かと思っていますが、
この方法を実践すると、ストレスを
感じにくくなるというのです。
少しだけ掘り下げてみましょう。
私なりにわかりやすく解説しますが
詳しく知りたい方は
書籍などで調べてみてくださいね。
自分の管理
まず、この方法をきちんと理解すると
自分の管理能力が上がるとされています。
それには、
方法を身に付ける労力が伴いますが
それに見合った効果が期待できます。
この方法では、自分がしなくて良い事
例えば、
『何かやらなくてはいけないことがあったような』
という潜在意識の呪縛から解かれるのです。
効率的に物事を考えられるように
この方法を実践していると、
不必要なストレスを大幅にカットできるのです。
内容に触れていきましょう
ここでは、難しい文言は使いません。
内容を理解するというよりも、
この方法の利便性をみなさんがそれぞれ
認識して頂ければと思います。
興味を持ったら、詳しく調べてみてくださいね。
GTDでは、リストの管理が
キーワードになってきます。
リスト化する、そして
それを上手に管理することで
必要ない情報について
脳を働かせることを無くします。
では、何のリストを作ればいいのか。
例えば、自分のしなくてはいけない事柄を
すべて頭で記憶していると
『自転車の空気を入れなくては』
『帰りに夕食のネギと豆腐を買わなくては』
『借りた本、そろそろ返さなくいては』
やりたいことが山ほどあっても、
それらは同時に行えませんから、
脳内で繰り返しているよりも
いったんメモに書きだしてしまえば
脳から削除しても安心ですよね?
そういったリストを作るのです。
リストには、
それこそとんでもない量のアイテムがあります。
次は、そのアイテムを
いま実現すべきこと
いつかやろうと思っていること
この2つに分類していきます。
いつかやろうとカテゴリーわけしたものは
すでにリストとして存在しているので
いったん忘れましょうね。
そして実現すべきことについて
追及していきます。
せっかく曖昧な情報と区別したのですから
具体的に処理できるよう
アイテムごとに、次は何をすべきかを
書きだしましょう。
実はここが大切で、
モチベーションを保つうえでも重要です。
自分が何をすればいいのか
リスト化してしまえば頭で悩むこともなくなります。
次にすることリストを見て
2分以内でできるかどうかを見極めます。
もし2分でできる作業なら、
今すぐに行動を起こしリストから排除するか
2分以内にできることリストへ振り分けます。
例えば、
『テレビ放送を見る』は
今すぐに行動しますが
『録画放送を見る』はいつでも可能なので
ふと空いた時間にこのリストから引っ張り出して
行動する事が可能になります。
ではすぐに行動できないものについても
リスト化していきます。
この他にも、GTDでは
リスト化する良い方法が説明され
その活用術などもあります。
リスト化する良い方法が説明され
その活用術などもあります。
まとめ
このような社会心理学は
世の中にたくさん存在しています。
鬱病だと、なかなか手が出しにくい分野ですが
自分に合った内容が見つかると、
生活を豊かにしてくれたり
気持ちに余裕を持つ手助けをしてくれます。
少し参考にして頂ければと思います。
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