近所の場所に転院しました。
転院すると、初回は手厚いですよね。
私も新しい先生に、今の状態を説明し
今後の方針をかためました。
これまで
あやふやにしか伝えられなかった自分の状態を
今では的確に相談できるようになったので
有意義な転院だったと思っています。
鬱病にカフェインはNG?
今回の診察で、大きな課題となったのが
不明な動悸と
カフェインの摂取でした。
一般的に、1日のカフェイン摂取量として
コーヒー4杯までは健康的な飲み方だそうです。
最近話題になっている急性カフェイン中毒ですが、
33杯も飲む必要があり
よっぽどかたよって摂取しない限り
体に悪影響はないそうです。
しかし今回は、私が飲んでいる
1日4杯のコーヒーは
先生的にかなり気になる部分だったようで
『ノンカフェイン週間を作ってみては?』
と勧められました。
カフェインが体に与える影響をおさらい
いままで知ったことから
私としてわかりやすく例えてみます。
心のエネルギーは泉のようで
自然と一定量湧き続けています。
それは泉を満たすと、少しずつ
流れ出してきます。
しかし、湧き出るエネルギーを湧き出させることが出来れば
便利ではありますね。
カフェインは、まるで井戸のように
人工的にエネルギーを出させることができます。
しかし、あまりに頼り過ぎると
井戸が枯れてしまう危険があります。
ここまでは、健康的な人の状態ですが
鬱病の人間がカフェインを摂取するとどうなるのか。
鬱病の場合、泉の出が悪いと思ってください。
ここにカフェインを使うとどうなるのか…
先生が指摘したかったのは
そういうことだったんでしょう。
確かに、最近コーヒーを飲むようになり
カフェインについては、以前から調べていました。
ただ、健康的な人と鬱病患者とでは
かなり差があるようです。
やる気が出たり眠気がなくなったり、
心に大きな影響を与えるカフェインは
鬱病にとってはリスクが大きいのかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿