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2016年7月8日金曜日

インディアンの精神哲学、今の時代だからこそ本質に目を向けたい








あなたが生まれた時
あなたは泣いて
周りは笑っていたでしょう

あなたが死ぬ時
周りが泣いて
あなたは笑っている

そんな生き方をしなさい


インディアンの教えにある言葉です。
今回は、そんなインディアンの哲学に
少し触れてみます。


死ぬことを目的としない考え方

知らないうちに、
人生という物差しで
勝手にいままでの生き方を測っているのは
私だけではないと思います。
『あぁ、あの時こうしていれば』など
どうしたって
過去を眺める時間が多くなっていきます。
でも、インディアンは過去に囚われません。
『じゃあ未来だけ見ているの?』
いいえ、それも違います。
現在生きているその事を敬い
感謝して生きています。
今が大切で、それ以上でも以下でもないのです。

それを象徴する言葉があります。
魚は水を意識しません
インディアンは死を意識しません
彼らは、死というゴールを見据えることはなく
今踏みしめている大地のみを尊びます。
今立っていること
今心臓が鼓動していること
今風を頬に感じたこと
今陽が昇ったこと
そんな、誰もが意識しない部分をキャッチし
幸せと位置付けているんです。
なんて、素敵なんでしょう。
インディアンこそが、
幸せに一番近い生き方をしているのかもしれません。





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