東日本大震災の時。
その時私は仕事場にいて、
自体がおさまるまで
帰ることができませんでした。
帰ることができませんでした。
ひと段落ついて、自宅に帰ると
違和感を感じました。
違和感を感じました。
何度も妻に
『また余震だね』と話すのですが
揺れはありませんでした。
その違和感が気になり、調べてみると
行き着いたのが地震酔いという
聞き慣れない症状でした。
聞き慣れない症状でした。
地震酔いの症状とは?
主な症状として
めまい・動悸・頭痛などがあります。
感じ方として特徴的なのが
地震を体感したという錯覚。
体験した症状ですが、
立っている時、周囲の人が
平然と歩いて行き来しているのに
立っている時、周囲の人が
平然と歩いて行き来しているのに
自分だけ地震に耐えようと
そこに立ち止まってしまったりします。
地震酔いで困った時は
一般には、放っておけば治ります。
乗り物酔いなどと一緒で
一時的なものだそうです。
しかし、余震など揺れが続くと
たえず地震酔いに苦しんでしまいます。
そんな時のカンタンな対処法を紹介したいと思います。
一点を見つめる
平衡感覚のズレを、この方法で治します。
無意識に自分が揺れていることもあるので
仰向けに寝て天井を見ると
落ち着きやすいです。
酔い止め薬で治す
乗り物酔いなどに使う市販薬でも
じゅうぶんに効果が得られます。
基本的には乗り物酔いと同じ状況なので
一番確実かもしれません。
最後に
地震酔いの時は
地震と勘違いして身体がひどく緊張します。
ただ、地震酔いという症状があると知るだけでも
地震酔いの緩和になるかもしれません。
私の場合は、
熱心に震災後のニュースをチェックしていたのが
悪影響を受けていたような気がします。
震災時は身の安全を確保します。
そして、震災後は心のケアに
気をつけてみてください。
気をつけてみてください。
過剰に反応せず、
気持ちにゆとりを持って対応しましょう。
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