噛みあわせが悪いとは、
顎(あご)が歪んでいる事により生じます。
一見なんの問題もなさそうですが
噛みあわせの悪さは、様々な疾患の
原因となります。
噛みあわせが悪いと、どうなるの?
具体的に説明すると、
顎の歪みは顔の筋肉バランスを崩します。
右が大きく、左が小さいなど
顔全体のバランスに影響を与えます。
噛む筋肉は頭の横まで繋がっているため
頭痛などを引き起こす原因にもなります。
同時に、噛む筋肉は首から肩まで伸びており
凝りの原因となります。
これだけ聞いただけでも、
顎が正常である大切さがわかりますね。
科学的な原因ははっきりとしていませんが
自律神経などへも影響を及ぼします、
一般には頭から肩までの血流が悪くなることで
脳が栄養不足となり
セロトニンが不足するとされています。
こうなってくると、鬱病の状態に近くなります。
噛みあわせの悪さが
気持ちに影響を与えるのは
確かなようです。
噛みあわせを確認しよう!
アプライドキネシオロジーという
検査方法があります。
仰々しい名前ですが、やり方は簡単。
両手を左右に伸ばした状態で、
誰かに両肘を下へ押してもらいます。
耐えられればOK、
耐えれなければ顎の歪みが気になるところです。
よく、口を大きく開けると
ひっかかりを感じる人がいます。
あくびなんかをするとよくわかります、
そういった場合も歪んでいる場合があります。
噛みあわせの悪さを予防・治療する
噛みあわせは、左右のバランスが大切です。
例えば、
食事の際に片側だけで噛むクセがあったり
うつ伏せで寝るのが習慣となり
寝る際、左右どちらかに向いていたりすると
顎の骨格が変形します。
また、歯並びや歯が欠けた状態のままでいると
顎への負荷が均等にならず歪んでしまいます。
当てはまる人は、一度
歯医者さんに受診して確認してもらいましょう。
まとめ
顎は顔を形成する大切なパーツです。
顎の歪みを放置していると、
頭蓋骨まで歪んでしまうそうです。
そうなれば、心への影響も
大きくなってしまいます。
歯の治療以外では
あまり受診することがありませんが
歯の検査を兼て、一度診てもらっては
いかがでしょうか。
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