色々考えてきましたが
一歩踏み出して、
モチベーションアップについて
考えていきましょう。
そもそもモチベーションとは?
モチベーションとは、直接的には
行動を起こす意味=動機を指しています。
モラルというのは集団的な概念であり
モチベーションは個々における意識、つまり
周囲に影響を受けることはあっても
それぞれがもっているパラメーターです。
『あの人は、いつも笑顔だな』
『あの人は、いつもパワフルだな』
そういった感情を抱くのも
それぞれが違ったモチベーションを
持っているからなんです。
モチベーションを保つ・上げるには
先ほどの通り、行動を起こそうとする
原動力ともいえるモチベーションですが
どうやってそれを得て保っていくのでしょう。
それには、逆転の発想がカギになります。
モチベーションが下がった場合を
考えて下さい。
苦手、億劫、興味がない
怒られた、失敗した、結果が出ない
などなど
とにかくマイナスな言葉が並びます。
外的・内的に、負の感情を抱くと
人はヤル気がそがれます。
ということは、その逆を考えれば
答えが導き出されます。
その答えはカンタン、
好きなこと、やりたいことだけする
突飛すぎて、意味が分かりませんか?
でも、言葉の通りです。
やりたいという気持ちを大事にして
それだけを行っている人は
モチベーションが高いのです。
そして、その気持ちは続けること
向上していくことに繋がります。
モチベーションの高い人が
イキイキして見えるのも
そういった背景があります。
やりたくない事に直面したら
厄介なのが、やりたい事だけで
人生を乗り越えるのができない点です。
やりたい事でも、時間をかけて行っているうち
飽きたり壁にぶち当たる事があります。
つまり、やりたくない事柄を
どう対処するかが大切です。
やりたくなくても避けられない
そんな時は、まず客観的になんでやりたくないのか
それを見つけます。
見つけたら次に、なぜイヤなのにやる必要があるのか
その理由を探ります。
外的な場合には
会社でありがちなのが、
新人のうちは言われるがままに
やらなければいけない
そんな辛さがあること。
この場合に、
『なぜ、この作業が必要なんだろう』
と疑問を持てる人は
すぐに仕事への意欲を手に入れます。
逆に、言われるがままに作業を続ける人は
いつまでも言われたことだけやり続け
仕事をすることにすら疑問を感じ始めます。
モチベーションの有無は、
なぜやらなけれないけないかを理解しているか
これを知っているかどうかで、だいぶ変わります。
内的な場合には
時に、自分のやっていることが
無意味なのでは
向いていないのではないのか
というクエスチョンが浮かぶ場合があります。
画家で例えてみます。
何度描いても思っていたものと違う
そんな悩みを抱えることがあるでしょう。
繰り返すたび、打ち込むたびに精神が磨り減り
けっきょくモチベーションが下がって
作品が出来上がりません。
そんな場合に推奨されるのが
距離を置いてみる
ということ。
片手間に違う作品を描いてみたり
いったん筆を持たない期間を作ってしまうのです。
不思議なもので、しばらくすると
煮詰まっていた作品が気になり出します。
そのウズウズする感情こそが、
モチベーションの上がりはじめたサインです。
向き合うことで煮詰まった場合、
いったんその状況を崩すと
気持ちに余裕が生まれモチベーションが上がります。
まとめ
モチベーションを上手にコントロールしている人は
さらにレベルの高いところまで考えています。
例えば
『どうすれば、この作業をもっと効率化できるだろう』
『この作業でこうすれば、もっと喜んでもらえる』
など、もともとはやらされている仕事でも
向き合い方によっては
モチベーションの向上につながるのです。
事柄と、どう向き合うかが
モチベーションの上下と大きく関わっています。
また、モチベーションをスイッチに例える人がいます。
しかし、どちらかというと植物の種に近いです。
自分で上げるものではなく、育むものなのです。
自分で直接手が出せないため、
誰もが悩みます。
自分の気持ちをしっかり理解している、
そのことが一番の近道となります。
さらにレベルの高いところまで考えています。
例えば
『どうすれば、この作業をもっと効率化できるだろう』
『この作業でこうすれば、もっと喜んでもらえる』
など、もともとはやらされている仕事でも
向き合い方によっては
モチベーションの向上につながるのです。
事柄と、どう向き合うかが
モチベーションの上下と大きく関わっています。
また、モチベーションをスイッチに例える人がいます。
しかし、どちらかというと植物の種に近いです。
自分で上げるものではなく、育むものなのです。
自分で直接手が出せないため、
誰もが悩みます。
自分の気持ちをしっかり理解している、
そのことが一番の近道となります。
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