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2016年2月15日月曜日

鬱になりやすい性格、それって本当?





性格って、コインに例えるとわかりやすいと思うんです。
裏(短所)と表(長所)で作られていて、
どちらから見てもコインに違いないのです。


鬱になりやすい性格とは?

医学的に、鬱になりやすい性格が提唱されています。

 循環性格
親切、善良、温厚、明朗、活発、社交的でありつつ
物静かで弱気という八方美人型

執着性格
凝り性、強い責任感と正義感、熱中型、正直
潔癖性、完璧主義と自らを追い詰めやすいドツボ型

メランコリー親和方性格
真面目、誠実、勤勉、几帳面、律儀、小心、争い嫌い
世話好き、融通が利かない頑固型

私もいくつか該当しますが、よく見ると
『ほとんどの人が当てはまるのでは…』
というのが正直なところですね。


先にコインの話をしたのは、
私なりに思う部分があったからです。
鬱状態の人に配慮してか、当たり障りのない内容なのが
どうにも腑に落ちませんでした。


私は、この中でいうと
温厚、几帳面、争い嫌い
という性格です。

これらの性格には、裏の側面もあると思っています。
温厚→気弱
几帳面→自が強く順応性に欠ける
争い嫌い→本気でぶつからない

こうしてみると、自分の改善点が
浮き彫りになると思いませんか?
この右側が重要だと、私は感じています。
上記の性格には、それぞれに秘めた特徴があると
思うんです。
自分にあてはめ、その側面を考えるのも
自分自身と向き合う良い材料になると思いますよ。



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