秋も一緒、ただし春とは逆の負荷が体にかかります。
冬にかけ涼しくなったり、
長雨で湿度や気圧が高くなったり。
今回は気持ちよく秋を楽しむため、
秋バテ対策についてです。
秋は、体に何が起こるの?
自律神経について、おさらいです。
心は車によく例えられます。
交感神経はアクセル
副交感神経はブレーキ
ただし動かすためには燃料が必要です。
では、秋になると
心の状態はどう変化するのでしょう?
『寒くなるから、副交感神経が働く』
『夏の活発さがなくなり、穏やかになる』
私はそう考えていましたが、
完全なる誤解でした。
実は寒くなるにつれて、
交感神経が優位になります。
具体的にいえば、アクセルを踏んで
ストレスのかかった状態が続きます。
その理由は、気温が下がったこと。
夏は暑さから身を守るため
副交感神経が働き血管を拡張します。
逆に気温が下がると、血管を収縮し
体の隅々まで血液を送ろうと
交感神経が働くのです。
しかも秋口は、
『何を着て出かけよう』と迷いますよね。
暖かかったと思ったら、寒い日に切り替わったり。
模様替えの季節は、洋服での対応が上手にできず
さらに心への負担も大きくなってしまいます。
まとめ
心の状態について、
秋の季節変動を知っておくと
過ごし方にも配慮ができます。
家でぬるめのお風呂長く入ってみたり
過ごしやすい秋でも
心に配慮して休ませてやる必要があるのです。
芸術、食、運動など
楽しみの多い季節でもあります。
自分のために、少し時間を投資してみませんか?
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