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2016年5月29日日曜日

正しい深呼吸で、効率の良い感情コントロールを






気持を落ち着ける際に
何かと『深呼吸をして』とありますが、
それだけ効果のある呼吸法なら
だたしく効率よく
行いたいと思いませんか?


正しい深呼吸とは?

そもそも、深い呼吸ということですから
肺に意識を向ける必要があります。
肺を最大限に活用できたとき
効果は最大となります。
その時に気を付けたい点を
いくつか紹介していきます。

息を吐ききろう!

息を吸う、吐くというのは
無意識に行えるほど身近な行動です。
しかし、深呼吸となると
とたんにヘタになってしまいます。
その一つに、
息を吐ききることができない
というものがあります。
深呼吸というと、吸う印象が強いですが
きちんと最後まで吐ききらないと
深く吸うことができません。

口をすぼめて、時間をかけて吐きます。
息を吐いているあいだは、
副交感神経が働きます。
吸い込む時間より、吐く時間が長くなるよう
心がけましょう。


呼吸力を鍛えよう!

呼吸の方法がつかめてきたら
今度は呼吸する力を養いましょう。
ペットボトルに3つ穴をあけ
鼻から息を吸い込み、
6秒ほどかけて口から息を吐きます。
やってみるとわかりますが、
これがなかなかしんどいです。
しかし、呼吸力が上がると
効率よく酸素を取り入れられるようになり
気持だけでなく、肩凝りや不眠など
不調の改善の助けにもなります。
是非試してみてください。


まとめ

日常においても、酸欠を起こし
体調が悪くなるケースがあります。
意外に思うかもしれませんが
深呼吸がこれだけ重要視されるのも
基本的で大切なことだからです。
いい機会ですので、
呼吸のあり方を見直してみましょう。

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