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2016年4月10日日曜日

『なぜ?』の大切さをいま見直そう






生まれて物心つくまでは
『なぜ?』『どうして?』という
興味や好奇心がつきないものですね。
知らないことで、
知ろうと努力しているのです。
その疑問は、時に
大人を驚かせ
悩ませる質問をぶつけてくる事もしばしばあります。


疑問をもつ大切さ

大人になると、いろいろな物事を学び
また経験することで
その疑問は少なくなっていきます。
それは、
『今、自分に必要な情報は何か』を
だんだんと知っていくからだと思います。
同時に、持っている情報をもとに
知らないことを、自分なりに
分析する力がついたからかもしれません。
ただ、話す人によって
『それは、本当にあなたの考えですか?』
『導き出したその答えは、正しいのですか?』
という感情をもつことがあります。
こうしたブログで、
ココロという世界の理解を深めていると
とくに相手の言葉に敏感になれます。


疑問を持たない恐ろしさ

当ブログを書くにあたり、
信憑性の乏しい情報に関しては積極的に
『参考までに』などの記載を心がけています。
ブログの情報というのは、意外に曖昧で
しかし記事としては完結されているので
多少の疑いを持っていないと
間違った情報をうのみにする可能性が出てきます。
(書き手としては安心して読んで欲しいですが…)
そういった意味でも、疑問は大切です。
そこから新たに調べ、
情報の質を高めることにも役立ちますから。

ことさら、テレビなどのメディアには
疑問を持ちにくいものです。
よく私の両親が、テレビキャスターの話に対し
『それは違う』だの『私はこう思う』だの言ってるのを
テレビなんだから正しいに決まっていると
バカにしていた記憶があります。
今考えてみれば、そうやってすべての情報を
きちんと吟味するのは
とても大切な事なのかもしれません。
今の世の中は、頼んでいなくても
スマホへ勝手に情報が送られてくる時代です。
注意深く、物事を見極める大切さを
忘れないようにしましょう。

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