少なくなった気がします。
しかし反比例するように増えたのが
動悸という症状。
先日も循環器系内科にかかりましたが
結果は空振り…
症状に苦しむ中、内科的な疾患だったとしても
理由がはっきりすれば
少しは安心すると思っていたんです。
私のように
『心因性の動悸です』
『心療内科での治療を続けて下さい』
と内科系の先生に言われてしまうと
『こんなに苦しいのに!』と
ヤキモキしがちです。
そんな時に気を付けたい
ある症状を見つけたので、
今回はそこにスポットをあてていきます。
心臓神経症とは
名前に心臓と入っていますが
心臓の疾患ではありません。
わかりやすく説明すると
動悸がする
↓
気持ちからくる症状だと診断結果が出る
↓
しかし実際に心臓が苦しくはっきりさせたい
↓
やっぱり心臓に問題があるのではと考える
↓
心臓の具合ばかり気にするようになる
↓
神経症となり症状の悪化やうつ状態をひき起こす
今の私の状態ですね…
自律神経失調症の中の1つで
あまりに動悸に対して敏感なため、
動悸が増えたり強く出てしまう悪循環となります。
精神的なストレスが多く深く考えすぎてしまう人や
家族に心臓の疾患が多く、自分も心臓が悪いのでは
と不安を抱える人に起こります。
心因性なのに、なんで動悸として現れるの?
気持ちと心臓の働きには関係が深くストレス・過労・緊張・不安感などが多いと
交感神経を刺激します。
すると心臓の働きが活発となり
心拍数が増え動悸として現れるのです。
心臓の疾患と違いはあるの?
動悸は、素人では
ほとんど見分けはつきません。
ただ、動悸の起こるタイミングに留意してみていると
違いを見つけることが出来るかも知れません。
ふつう動悸とは、運動した際に現れます。
心臓の運動が活発になり、ドキドキします。
しかし心因性の動悸は、
静かに過ごしているときにも起きたり
一日ずっとドキドキしている状態が続いたりします。
その時は、ストレスや不安などが原因の場合が多く
瞑想してみたり深呼吸を続けるとおさまったりします。
まとめ
心因性動悸は、気持ちのゆとりや
副交感神経を意識すると
少し変わってくるかと思います。
副交感神経が働くのは、
睡眠時や心がリラックス状態にある時などで
気持ちと深い関係があります。
うつ病あるところに、動悸あり。
まずは、気持ちの安静を図りましょう。
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