私が何より苦しかったのは
驚くほど覚えが悪いこと。
今の職場に入りたての頃は、
『若年性の認知症があるんだって、もしかしてそれかな』
と本気で嫁に話した事があります。
『認知症の人に失礼』と一喝され
あまり考えないようにしていたのですが、
振り返ってみるとやっぱり不自然なんです。
鬱症状の強さと比例しているようで…
そこで、改めて調べてみたんです。
驚きました、鬱の典型的な症状のようです。
ただ私も体験した通り、
これは周りの人間に理解されない
代表的な症状でもありますね。
具体的な症状として
集中力や思考力の悪化による記憶力の低下
脳の回転が悪くなり記憶を呼び出せない
という2点があります。
覚える、思い出すという部分ですね
よく脳を引き出しに例えますが
とても理にかなっています。
気力がない状態では
片付けるのが億劫になるし、探し物があっても
見つける前に諦めてしまいます。
この症状は、鬱の症状が緩和されると
回復していきます。
しかしながら、仕事をしている状況では
鬱がすぐ治る見込みもなく
焦りがつのってしまうかもしれません。
そんな時、とにかくやってみて欲しいこと。
それは、有酸素運動です。
ラジオ体操なんかが一般的ですね
最近の研究で、認知症予防に
普段より意識的に早く歩くことが
良いとされているようです。
加えてデュアルタスク(2つの行動を平行して行う)は
さらに効果があるそうです。
早く歩き有酸素運動、
加えて脳トレで脳活性化。
鬱にも効果がありそうですね!
脳にも身体にも、活気を与えてみましょう。
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