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2015年12月6日日曜日

年齢退行催眠とは?治療の前に試してほしい理由







年齢退行催眠とは

鬱に関して調べても
幼児退行型鬱前世退行催眠という
有名な単語に阻まれなかなか出てこないのが
今回紹介する年齢退行催眠です。

世間のカウンセリングでは
催眠療法を
詐欺的行為と嫌うカウンセラーや
実際に導入しているカウンセラーがいます。
その効果については、私も何とも言えませんが
結果、体験して良かったと思えたので
その内容をお伝えします。

年齢退行催眠を実際に受けて

私が出会ったカウンセラーの方で、2回目に
年齢退行催眠を使われている先生がいました。

とはいっても、非科学的でもスピリチュアルでもなく
ただハーブティーで落ち着いたところで
先生からコツみたいなものを聞いて
あとは会話しながら、だんだん昔の記憶を
辿っていくだけ。
ただ、私はこの方法を試して
本当に良かったと思いました。

鬱になってからというもの、
イヤな思い出を隠すかのように
過去の記憶が霞んでしまって
思い出せずにいました。
イヤな記憶はともかく、大切な思い出までも…

これは、鬱の症状によくあることでもあり
もしかしたら経験されている方もいるかもしれません。
意外かもしれませんが、イヤな思い出で苦しむより
精神的なダメージは大きいと私は感じました。
苦い記憶も含め、思い出とは生きた証
それがごっそりなくなってしまうと
今を生きる気力そのものに影響するものです。

年齢退行催眠を行い、ビックリするほど
色々な記憶が飛び出てきました。
古いものから小さなものまで、
あまりの嬉しさにどんどん話をするあまり
先生に途中で止められたほどです。
私が嬉しかったのは、記憶が
失われたのではなく忘れていた
と確認できた事。
その時から、本当に失ってしまう前に
思い出は大切にしようと心がけています。

以上が、年齢退行催眠を
受けて良かったと思う理由です。
因みに、鬱の起源もちゃんと見つかりました。
私の場合は5歳ですでに鬱の気があったようで
小学2年の時、チックが出ていた事も思い出せました。
(両親は変なクセだと思っていたようです)
知識がある今だからこそ、
チックの症状だとわかったのですが…

こんな具合で、私にはとても有益でしたよ。
気になる方は、カウンセラーの先生に
相談してみると良いかもしれません。

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