ブログ内検索はこちら↓

2015年12月10日木曜日

新型鬱病、幼児退行型とは?






鬱病と新型鬱病

幼児退行型の新型鬱病と
鬱病とは全くの別物です。

鬱となっていますが
興奮気味になったり、自身の興味には貪欲であったりと
躁状態も見られます。

幼児退行型とあるのですが、実際は
子どもっぽくなる訳ではないんですよ?
少なくとも、私はそう思いました。
理由は後ほど

幼児退行型とは?

例えばこんな振る舞いが見られます

・自分の過ちを認められない、自己防衛
・一見鬱のようで、好きな事には貪欲
・周囲の理解が得られず攻撃的になる
・責任という概念がない

大抵の記述では、
好きな事をして都合が悪いと
周りのせいにしてしまい、結果
子供っぽくなると書いてあると思います。
ただ私は、自身の幼さが
露わになった結果だと考えてます。

私が保育士の学校で教わった
子どもの特徴を思い出しました
せっかくなので載せておきます。

ある程度の年齢までは、主観が全てです。
ミニカーに布をかぶせ、布をパッと取ると
子どもは手品を見たように驚きます。
何故かというと
小さい時期自分の見ている風景が全て
ミニカーは隠れたのではなく、消えたと思うのです。

しかし少したつと、布をめくり
確認するように。
自分の体験などから、その事に疑問を持つのです。
そして、消えていたのは主観であり、
客観という自分以外の見え方や世界があると知ります。

新型鬱の幼児退行型とは、
この延長ではないかと思うんです。
自分の気持ちを優先してしまう、
相手の気持ちという存在を忘れてしまっている。
自分以外の存在に気が向けば
事態は回避できるでしょう。

また、うつ病として認可されていますので
心療内科へ早期受診、早い段階で
抜け出す事をお勧めします。




0 件のコメント:

コメントを投稿